クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

八ヶ岳の峰に咲く花・花・花

先週は八ヶ岳を北から縦走した。

北は水気を帯びたような緑。南は乾いた岩。植生の違いが面白い。その中で撮った花の写真をご紹介。

ただし、撮ったのはずいぶん古くなった防水コンデジOLYMPUS TOUGH)で、花の名前も調べていないのでご容赦を。

ヤマツツジは萎れていた

調べてないけどツツジくらいはわかる。

山では標高にもよるが、5月終わりから6月が最盛期なのでもう萎れていた。

この赤い花は麦草峠にあった。

ヒガンバナのようであり、一体何だろうか。花は食べられないせいか覚える気がしない(食べられる野草は覚えたい)。

こちら天狗岳付近。

葉っぱはシャクナゲのようであり、花は5枚の花弁を持つ。朝日が照ってきれいなんだけど何だろう。

このあたりはミヤマキンバイか何かだろう。調べていないので不正確だけど、硫黄岳付近で撮った。

北八ヶ岳より標高が高いのと、岩稜帯で栄養が少ないのか、いわゆる高山植物が目立つようになる。

硫黄岳から赤岳鉱泉に下りる道にも高山植物が多い。

本当はわかればもっと面白いのだろう。本で『花の百名山』とかは読んだけど、現物を見ないとサッパリわからない。

時々は花の本でも持って山に行こうか。