クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

2018-06-24から1日間の記事一覧

走ることについて-3

私はわりと過去の記憶がいい。なんでもない景色、エピソードをよく覚えていて、家族や知人に驚かれる。ただ、それは比較的無口で、独りでいるときに過去の出来事を昔漬け込んだ梅干しを床下から取り出すように味わっていたからかもしれない。 走る記憶として…