クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

今年止めてみること

先週、ぶっ倒れたのを機に今年の方向性を考え直してみた。

今年は前厄。これまで厄年とか気にしたこともなかったが、やはり古人の知恵。こういう年には何かあるのだろう。

しかし、今は何かを始めるというより「止める」ことも考えてみた方がいいのかもしれない。

まず、先週はどうもカフェインを摂り過ぎていたような気がする。朝コーヒーを飲み、緑茶を飲み、昼もコーヒーを飲んでいた。

カフェイン漬が身体にダメージを与えたのかも。ということでこの一週間はカフェインを断っている。ついでにアルコールも止めている。

一生止めるかというとわからないが、身体の負担になるものだから、止めた状態を確認するのもいいかもしれない。

 

身体の負担という意味では食べすぎも良くない。

すでに食べ過ぎると後遺症の酷い身体になっているが、今年は腹八分目をより一層心がけよう。あと、タンパク質は多めに摂ろう。

うーむ。急に爺臭くなった気もする。しかし、日本昔話ではもう「おじいさん」に該当するのかもしれない。

来年まで若く保つために今年は少し変えてみることにしよう。

身体の不調と不思議

先週倒れてしまい、予定していたマラソン大会に出られず、やや落ち込みがちな日々が続いている。

これまでも数年に1度くらいは身体の不調はあったが、「なぜこのタイミングで」と感じることが多い。私の場合、予兆がない場合が大半なので、本人を含めて周囲のみんな驚くことが多いのだ。

ただ、今回は不調と言えば3週間くらい咳が止まらず不調だった。しかし、これが倒れた原因かと言えばそうではなく、倒れてから治ってしまったのは不思議なことだった。

これまでも似たようなことがあった。

4年前にマラソン大会に出た時は前日まで膝の痛みに悩まされていた。3ヶ月くらい痛みは続き、原因はよくわからない。カイロプラクティックに行ったら「背骨の歪みです」というカイロプラクティック流の解釈を施されたが、何の解決にもならなかった。

悩みつつもマラソンのスタートラインに付いて、1km走ったら、やはり膝は痛み、もはやリタイアかと思っていたら、いつの間にか痛みは去っていた。

ラソン終了後も嘘のように治ったのは何だったのだろう。全身の疲労が膝の痛みを取り去ったのだろうか。

 

今回は倒れた代わりに喉の痛みを取り去ってくれたわけで、これまた不思議である。

身体は一ヶ所が不調になると一ヶ所が治癒されるという仕組みなのだろうか。

うーむ。一番の神秘は自分の身体かもしれない。

夏の「大移動」について考える

はてなブログのお題は面白いものを出すなあと思う。

今回は「大移動」がテーマらしいが、この言葉なかなか使わない。せいぜい「ゲルマン人の大移動」くらいか。あるいは「グレートジャーニー」と呼ばれる人類史的な移動。いずれにせよ一個人や一家族単位ではあまり言わない。

しかしそれを曲げて自分にとって最近の「大移動」を語るなら、夏に繰り広げる旅行だろうか。

2020年。コロナ禍真っ只中に旭川から稚内に列車で行き、そこから利尻島へ渡った。そして利尻富士に登り、さらに礼文島へ。礼文島でもトレッキングをしていったん稚内に戻り、そこから小樽へ。小樽を観光してから少し南の羊蹄山に登って再び小樽に戻って千歳空港から帰京した。

2021年も北海道。旭川から大雪山に入り、層雲峡に抜けた。そして北見、網走、斜里と移動し、知床の山を縦走。羅臼から釧路へ長距離路線バスで移動。釧路から阿寒湖にも寄って最後は釧路空港から帰京。

2022年は新穂高温泉から富山まで北アルプスを縦走。帰路高山を観光して帰った。

2023年は再び北海道。旭川から層雲峡は2021年と同じ。今回は北見から阿寒湖へ行き、雌阿寒岳雄阿寒岳に登った。そして釧路へ行き、根室まで日帰りで往復。釧路空港から帰京した。

こう見ると慌ただしい旅行をずいぶんと繰り広げている。

しかし、これがやめられない。ただ、体力勝負のような「大移動」なのでいつまで続けられるだろうか。

それが今は少し不安だ。

生きているといろいろ

先週は持病が再発して予定がすべて狂ってしまった。マラソンも不参加。

生きているといろいろある。

中学生の頃、勉強もスポーツも気味悪いほど順調だった時にこの病気は突然発症した。

その後はしばらく空いて、二十代後半にイベントの最中発症。この時は極度の緊張が溶けた時だった。三度目は普通にスーパーで買い物をしていて。

予兆や気配のない病気なだけに厄介で、何より周囲の目が気になってしまう。

まあ、この年になると諦めも付くが、「いやはやいやはや」である。

しばらくはおとなしくしておきたい。

梅の咲く日のランニングは

大雪が降ったかと思えばこの陽気。

三連休は谷川岳登山、ランニング、ランニングで終わった。とはいえ、翌週末にマラソンが控える中で20km、5kmではいかにも足りない。

こんなことを書いている今週は会社の研修と称して2日連続で飲んでしまった。

しかし、人間(私)の都合に、関係なく梅は春を察して咲くのである。

谷川岳登山、慰霊塔を見て

谷川岳登山は滞りなく終わった。

まあ、「滞りなく」とは予定通りということで、相方が先々行く私に怒ったとか、予想外に疲れて双二峰の片側に行けなかったというのはあるにせよ、とりあえず滞りなく終わった。

 

毎度、谷川岳に来て慰霊塔を見て思うのは、「なぜ谷川岳で」ということだ。

そう書くと失礼かもしれない。

ただ、湿っぽく、気持ちいいクライミングにならないかもしれない谷川岳になぜ人生を賭けるのか。慰霊塔の死者の碑を見ると昭和20年代に集中している。

死者と生者との境が低い時期なのかもしれない。ただ、今も昔も死と生の垣根が下がったわけではない。

土合のトンネルを抜ける度にそう思ったりする。

積雪期谷川岳、天神尾根登山②

天神尾根からの谷川岳は2回目。前回は8年くらい前だった。

谷川岳ロープウェイに乗ってスキー場のある上部から登り始める。日本三大急登に数えられる西黒尾根から登るべきなんだろうけど、今回はズルします。

 

このルート、登山者も多く特に特徴はない。落ちても大きく滑落する箇所も少ないので、ピッケルよりストックの方が使いやすい。

この日の天候は無風。とにかく暑い。

寒いのを想定して、化繊ダウンにハードシェルまで持ってきたのに、暑くて実際にはシャツ1枚で登った。

相方に至っては脱水症状になってしまい、パッパカ先に歩く私にブチ切れ気味に。好天も好し悪しである。

先週、東京で大雪だったので谷川も雪が多いかと思ったが、まあまあ普通か少ないくらいの印象だった。新雪のところを踏んでみたら膝上まで潜るところはなかった。

しかし、とにもかくにも良い天気。

今年初めての登山としてはまあまあ良かった。