週末は久しぶりのお出かけ。モンベル・フレンドフェアを見にパシフィコ横浜に行った。
横浜の外れとはいえ、10年ほど暮らした地なので大変懐かしい。

さて、わざわざ横浜まで出かけたお目当ては服部文祥さんと角幡唯介さんの対談を聞くためである。それまで、比較的閑散としていたイベントステージ前も対談が始まる頃にはいっぱいになっていた。
話は想像通り、2人の共通の関心事「狩り」の話になった。
もともと、服部さんも角幡さんも命を張って冒険していた。それだけに生と死というテーマは一般人より身近な存在となっている。そこに狩りという能動的に命を奪う行為が加わることで、曰く表現しがたい心境になっているものと見受けられた。
2人とも作家、表現者である以上、その心境や分析を各作品の中で発現させているのだが。
印象的だったのは服部さんが「山奥にいる熊はもう撃ちたくない」と言ったこと。
かつて、服部さんは銃を置く(狩猟を止める)と言う猟師に「これからも肉を食べるなら止めるべきではない」と話したそうだが、心境の変化があったのだろうか。
2人に共通しているのが、思考や文章は非常にロジカルということで、それでいてやっている行為そのものは登山や極地探検など情動的としか言えないことである。
その他いろいろ楽しい話を聞けたし、いい週末でした。









