クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

2024-01-01から1年間の記事一覧

もう一度行きたい山温泉

昨日、温泉の話を書いたら妙に行きたくなってきた。 宮田珠己さんと同じく私もあまり風呂にこだわりはない。汗さえ流せればいいので、暑い日など水シャワーにしてるくらいだ。暑い日に熱い湯につかるなんてしたくない。 しかし、シャワーくらいなら毎日した…

温泉のある旅

どうも不安定な天気が続いているし、相方も咳が止まらないとかで遠出することができない。こういう時になんとなく旅の本を手に取ってしまう。 宮田珠己『四次元温泉日記』を読む。 筆者は温泉好きではなく、温泉旅館の持つ迷路みたいな構造が好きで全国あち…

乾電池を探しに

仕事を終えて自宅に帰って、晩御飯の準備にかかると、コンロがつかなくなった。 何のことはない。電池が切れたのだ。残量低下のサインが出てたけど、わりと持っていたので放っておいたらついに残量がなくなったらしい。電池ボックスを開けると単一乾電池で、…

別荘への憧れ

このところ、天気も悪くて家で筋トレをしていることが多い。筋トレも退屈だから、片手で本を読み、スクワットとか腹筋運動を繰り返している。蒸し暑い。 作家のエッセイ本なんかを読んでいると、夏は別荘で執筆しているなんてあって、蒸し暑いわが家と比べる…

充実した人生の詰め込み方

新紙幣が出たらしい。「らしい」と書いたのは、まだお目にかかっていないためであり、今のところ都市伝説かもしれない。 ともかく、新紙幣として渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎となるわけだが、今回の3人はバイタリティーという意味で非常に共通している。…

大雨の楽しみと自然の脅威

ここのところNHKのWEBニュースとか見ると天気の話が多い。たいていが線状降水帯とか熱中症で、いずれも深刻に伝えている。 ただ、考えようによっては雨も晴天も自然の恵みであり、どっちがなくてもいいというわけではないのだ。 去年の阿寒湖キャンプ初日は…

青春18切符を使って行ったところ

次の週末は三連休だし、山に行く準備でもしておこうと思ったら、なんと雨予報となっている。暑さが和らぐのはいいんだけど、いい加減どこか行きたい。 夏休みに安くどこかに行こうと思ったら青春18切符である。 大学生の最後に18切符を使って関西から四国を…

夏休み、定番の麵食は?

最近暑いとしか書いていないな。うん。 小学生の頃の夏休みの昼食は素麵か饂飩か蕎麦の3択で、どれも冷たい麺だった。特に素麵は三輪そうめんがお中元の定番だったので、飽きるくらい食べてしまい、今はそれほど好きではなくなった。 そのうち冷凍の讃岐う…

にっぽんの里山展

土曜日は東京都立写真館で「にっぽんの里山」展を見てきた。 かつてNHKでそんな番組があったけど、この今森光彦という写真家は知らなかった。 私は登山に行くのが好きだが、目的はというと自然を見るためである。自然というのは人工物ではないということにな…

暑い日に見る写真

なんだか梅雨が明けたかのような暑さが続いている。 連日なぜ「暑い、暑い」と書くのかというと暑いのが苦手で、苦手なくせに冷房が好きではないからだ。このところ、ついにシャワーは水で済ますようになってきたぞ。 『吾輩は猫である』で猫はしばらくの間…

山ヤの暑さのやり過ごし方

今年も「危険な暑さ」という言葉が出るようになってきた。 少年時代に世界の仰天ニュースとして「インドで熱波。○○人死亡」というのが挙がっていて、「暑さで何人も死ぬもんかねぇ」と思ったのが日本で現実化したみたいだ。 寒さと違って、暑いのは衣類で解…

夏になぜ怪談か

蒸し蒸しする日が続いている。 暑い日と言えば怪談。そう言えば夏になぜ怪談なんぞやるのだろうと調べたら、江戸時代、芝居小屋で暑くて客入りの悪い夏に怪談物をやるとウケたというのが元らしい。 なるほど「番町皿屋敷」や「四谷怪談」なんかは全部江戸時…

有休の山旅人

かつて父親は外資系企業に勤めていて、その時のボスは2週間くらいバカンスに行くのが普通だった。定番はクリスマス休暇で、緊急時には連絡を取れるようにしているものの、基本的には休みである。 自分が就職した時は就職氷河期がまだ続く雰囲気で、1週間の…

雨の日の憂鬱、晴れの日の憂鬱

梅雨らしく雨の週末が増えてきた。 晴れの日を「いい天気」と言うけど、雨の日を「悪い天気」と呼ぶには少し気が引ける。雨は当然水資源の元だし、豊かな生命をもたらすものなのだ。 しかし、週末はそれほど暑くなく、カラリと晴れてくれとどこか祈っている…

夏に行きたい縦走ルートは?

そろそろ山と渓谷や岳人の特集号で『夏山』が出てきた。夏に行きたい山の特集号だが、まあ暑いので日本アルプス縦走が中心となっている。 私も猛暑日とかになったら3000mくらいのところで高笑いしながら過ごしたい。インターネットさえつながれば山小屋でサ…

どこか遠くに行きたい

仕事の狂騒がようやくひと段落ついた。これから続編があるかもしれないけいど、とりあえずひと段落。 こうなるとどこかに行きたくなる。 同じように旅好きの後輩は先週温泉に行ったらしい。私の場合、登山をして温泉に入れれば満足なのだが、温泉だけを目的…

山に行けない山ヤは

「山に行けない山ヤはただのヤだー!」 というわけで過去の縦走写真から。 2019年に塩見岳から間ノ岳、北岳を縦走。塩見岳から仙丈ヶ岳は未踏ラインなんだよね。 長いし、今は行けるかなあー。 それより休みがほしい。

好きなことで生きてゆけるか

先日、相方の両親が上京し、夜食事をした。 ご両親とも大学は東京。私より都会人と言っていいだろう。ただ、お父さんの方は東京の有名大学を出て銀行員になるといういわゆる「エリート」にもかかわらず、なぜか謎の嘆き節を繰り出してくる。 突然「仕事で楽…

一生続けられる遊びを見つける

日曜日は雨だし、相方は風邪ひいてるし、最近働きすぎで怠いしで、呆然とすごしてしまった。 そんな中でGRIBELのYouTubeに山野井泰史さんが出ているのを見つけたので、ついつい見てしまう。山野井泰史さんは言わずと知れたアルパイン・クライマーのレジェン…

鳥のさえずりで目覚めたい

最近暑くなってきて、少し窓を開けて寝ている。 私の寝ている頭の上に小窓があって、夜は心地よい風が吹いてくる。寝室にはエアコンが付いていないのだが、真夏を除けばこの窓のおかげでなんとかなっている。 ただ、少し問題なのは外がうるさい時で、どこか…

ニッポンのオジサン基準

いつも帰宅途中の電車で本を読んでいる。昨日読んでいた対談本はニッポンのオジサン批判が立て続けに書かれていて、少々げんなりした。 この手の本に登場する「ニッポンのオジサン」には、一流企業の高給取りで、交流に多様性がなく、保守的で否定的で横柄な…

上半期、振り返りの登山

日本には上半期という言い方もあり、4月スタートで上期という言い方もある。 今更ながら6月というのは4月スタートなら第1四半期で、まだ3ヶ月しか経っていない気もするし、1月から起算するともう半年も経ったことになっていて、なんだか微妙な気持ちに…

物欲との付き合い方

この上半期を振り返るとあまり大きな買い物をしていない。 買い物自体は、つい先日もヤマモモ酒を漬ける瓶を買ったし、『有隣堂しか知らない世界』の本もついつい買ってしまった。ただ、このあたりは本を含めて私にとって生活用品みたいなものなので、物欲を…

ミニマリストへの道

学生時代、最初に憧れたのはすべての荷物を自転車に積んで旅する姿だった。 いわゆる「チャリダー(自転車旅行者)」で、テント・寝袋・マットを持って旅に出る。いや、旅が日常で家はテント。ベッドはマットと寝袋。朝早くに起きて、自転車を漕ぎ、腹が減っ…

好きな山ランキング

十年以上前の『山と渓谷』に好きな山ランキングがあって、その時の1位は確か穂高岳だった。2位は槍ヶ岳、3位は富士山と続き、当時は1つも登ったことがなかったので妙に憧れた記憶がある。 実際に登ってみると穂高岳はわかる。ところが槍ヶ岳は穂先のとこ…

気になる三百名山ランキング

昨日、三百名山について書いていて気付いたのが、三百名山ってほとんど知らないということと、案外日本の山でも知らない方が多いということだ。 以前、霞沢岳に登った時に登山道のか細さと頂上に標識の小ささに驚いたことがある。霞沢岳は深田久弥がギリギリ…

二百名山、一体いくつ登った?

今年はどの山に行こうかなと考えていて、ふと百名山を数えてみたら57個だった。 特にコンプリートを目標にしていないので、いつの間にかよく行ったなあという感じがする。このところ年に1つか2つずつ追加していて、昨年は夏に笠ヶ岳と阿寒岳、冬に霧島山に…

今年も今年も梅酒を漬ける

ヤマモモ酒を漬けた翌日は今年の梅酒造り。 もう3年連続なのでコツも何もないのだけど、洗ってヘタを取って氷砂糖と重ねる。今回はトリスウイスキー。 さて、2年前に漬けた熟年用はこれから3年目に突入。 チョーヤでも3年物というのが出てるし、とりあえ…

ヤマモモを採る、食べる、漬ける

またしても休日は遠出せずに街中のネタ。 土曜日、市内の図書館へ行くのにぶらぶらしていたら、公園でなにやら赤い実を発見。相方が「これ食べられるやつだ」と言うのでよく見てみるとヤマモモである。 早速熟れてそうなのを採って食べてみると、わりと甘い…

雨の季節にレインウェアを着て

雨の季節、梅雨が近づいている。 大学時代の終わりにアメリカのポートランドという街に行った。この街は全米で一番雨の日数が多いのだという。その謳い文句にたがわず、行ったら連日しとしと雨が降っていたが、驚いたのが傘をさしている人がほとんどいないこ…