クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

雑文

お受験と大学の実力

正月、初詣に行った実家近くの神社に絵馬が飾ってあった。 個人情報云々とうるさい中で、絵馬は数少ないプライベートな願いが公表されている媒体である。正月に行くと多いのはやはり合格祈願。「東大一直線」と漫画のタイトル通りのものや「京大合格」という…

年齢と将棋のスタイルと生き方

最近めっきりやらなくなったが、登山やランニングの他に将棋が好きだったりする。ただ、周囲に話をする相手もいないので、ブログにでも書いてみようと思う。 現在、王将戦で藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦している。20歳の王将に52歳の挑戦者ということで…

自分ファーストの生き方

日曜は相方の友人が来た。 40代、女性、独身という人だが、年齢不詳な雰囲気で30代前半くらいに見える。何より話しっぷりがちゃきちゃきしていて、非常に気持ちのいい人だ。 彼女曰く「別に結婚できないんじゃなくて、あえて結婚してない」のだという。独り…

大雪で休みになったなら

来週、大きな寒波が来るらしい。 思い返すに小学生くらいの頃は寒いのが嬉しかった。寒いと雪が降ることがあり、大雪になれば休校なのだ。台風と違って休校の可能性は低いとはいえ、雪の休校は嬉しい。台風と違って外出もできるし、雪合戦も雪だるまもできる…

誕生日とクリスマスに何もらう?

もうすぐクリスマスだ。だからといってそんなにココロオドルわけではない。 先日、「誕生日プレゼント」というわけで相方から白樺のカップをもらった。「クリスマスプレゼント何がいい?」と訊かれたものの、誕生日プレゼントをもらったばかりで物欲がそんな…

もしも「偉く」なったら

数年前に辛坊治郎のラジオ番組に安倍晋三総理大臣(当時)が生出演したのを聞いたことがある。 辛坊治郎が 「偉い人というのは肩書がころころ変わるので、私は”さん”付けで呼ぶことにしているんです。今から”安部さん”とお呼びしていいですか?」 と冒頭に話…

鋼のメンタルになるには

平日テレビも動画も見ないことが多いので、ついつい週末に余計なものを見てしまう。つい一昨日も相方が贔屓にしている芸人さんが「鋼のメンタルになるには」という問いに答えているのを見てしまった。 この手の話はありとあらゆる人が話したり、書いたりして…

発達障害とギフテッド

発達障害の子どもが小学生で10.5%という記事が出ていた。 これを多いとみるか、少ないと見るかは人それぞれだ。障害と言っても目に見えないので、適当なところでラインを引いているだけで、ラインの位置が変われば割合も変化する。障害と言うより「傾向」と…

世界レベルのアスリートとは

山野井泰史さんの映画が出るというので楽しみにしていたら、今週で終わりだという。油断していたらいつの間にか始まっていた。 仕方ないので平日に半休でも取ってこっそりと行こうかと考えていると、部署でコロナ感染者が出て休めなくなってしまった。無念で…

英語力と思考力の関係

最近、相方が英語の勉強を再開した。英検を受けるのだという。私も英語はやらないとなあと感じている。 英語をやる理由は、仕事で少々必要なことと、いろいろ調べ物をするのに、英語の資料の方が充実しているからだ。Wikipediaなんて英語と日本語でボリュー…

PK戦の不思議と野球の理不尽

日本代表のサッカー・ワールドカップが終わった。 そう書いてみたものの、今回もほとんどオンタイムで見ていない。何しろ深夜である。早寝早起きの私はいつも通り寝て、翌朝結果を知るばかりだった。 それにしてもPK戦というのは不思議なシステムだ。サッカ…

神経衰弱と詰め込み学習と寿限無寿限無

先週末、実家に帰った際に姪と会った。 御年7歳。親戚で集まると、いつもと違う人と遊べるのを楽しみにしている。今はトランプに夢中らしい。 集まるや、大人たちの意向を無視して神経衰弱をやろうということになった。 私は記憶力にそこそこ自信がある。 …

オタクになる資格

3年ぶりに弟が帰国した。年も取って落ち着いてきたのかと思いきや「オタク」になっていた。日本滞在中は西へ東へ、イベント三昧の日々を送るらしい。 3年を経て再び子どもに還ったように思える。 今から25年か30年ほど前から「オタク」が市民権を得てきた…

ネットワークビジネスと好奇心

相方は人がいいというか、騙しやすいと思われがちなのか、よくネットワークビジネスやら新興宗教の勧誘を受ける。 「カレーパン パーティーしよう!」と誘われてホイホイ出かけたら、4人中3人がさるネットワークビジネスの会員だったとか。そして誘ってき…

ここ10年'うつ'にならなかったことについて

先日誕生日を迎えた。三十何歳かになったわけで、持病はありつつも大病もせず感謝感謝である。 ここ10年を振り返ると精神的には危なかった時期がある。よくぞまあ乗り越えてきたものだとしみじみと感じた。 最初に危なかったのは三十代に入ったころ。前の部…

今夜は月食を見つめながら

帰宅途中で駅を降りると人がたくさん集まっていて、どこかを見上げていた。芸能人でもいるのかと思ったら月だった。月食である。 今回は皆既月食とともに惑星食も同時に起きる442年ぶりの出来事らしい。前回は1580年というから織田信長の時代。 その時代の人…

20歳の自分が今の自分を見たら

30歳の後半に差し掛かって時々思うことがある。 「20歳の頃の自分が目の前に現れたらどう思うだろう?」 ガッカリするだろうか、喜ぶだろうか。時々想像してみる。 箇条書きにしてみよう。 ①老けたなあ これは20歳の時から覚悟はしていた。しかし、40でも50…

ビジネス文書の文体を探る

ここのところ日々、文章を考える仕事をしている。 そう書くと編集者か文筆家みたいだが、そういうわけではない。ただの業務用ビジネス文なので、無味無臭、乾燥冷凍のような文を作っては消しをしている。 面倒なところは語彙に制限があって、少々の難読用語…

あなたは何世代?

最近「Z世代」という言葉をよく目にする。正直な感想を言うと「カッコよくていいなぁ」である。 生年は明かさないけど、私にははっきりと属する「〇〇世代」という言葉はない。学校週休2日制も経験していないので「ゆとり世代」にも該当しないし、「就職氷…

「不惑」について考える

先週末、ふと「不惑が近づいとるなあ」と思った。 朝起きて「絶好調!」という日は少なくなり、身体か頭のどちらかか、両方が重い。身体を動かし始めるとそうでもないが、疲れは抜けにくくなっている。 これが不惑というものだろうか。 最近読み直した服部文…

IQと頭のいい子と将来の夢

週末、相方とネットで『将棋の渡辺くん』という漫画を見て思わず笑ってしまった。 渡辺くんとは将棋の渡辺明名人で、作者は妻の伊奈めぐみさん。渡辺名人14歳でプロとなり、初の永世竜王資格者となる。タイトル通算31期は歴代4位となる。 この大棋士と言っ…

中秋の名月を観る

土曜日は中秋の名月ということでお月見をした。 道理で金曜日にマクドナルドで行列ができていたわけだ。月見バーガーに並んでいたらしい。 ベランダにアウトドア用の椅子、ヘリノックスのチェアワンを出し、窓際にちゃぶ台。そしてちゃぶ台の上に月見団子を…

お葬式について考える

ニュースを見ると「国葬」議論で盛り上がっている。 そう書いてみたものの特に政治的なお話を書こうというわけではなく、「お葬式」というものについて思ったことを書いてみたい。 お葬式と言って思い出すのは、30年くらい前に祖父が亡くなった時はずいぶん…

台風を待ち望んでしまう

ことしもいよいよ台風シーズンとなった。 このところ7月、8月にも続々といらっしゃるようになったので、台風シーズンといつかわかりにくくなった。それでも9月の上陸数がやはり一番多いようだ。 子どもの頃、台風は1つのイベントだった気がする。「台風…

夏の騒音問題

夏に出かけている最中、住んでいるアパートの管理会社から連絡があった。初めてのことなので、慌てて折り返しの電話をかけると、「折り返しのお電話ありがとうございます」と丁寧な言葉遣いながら、「風鈴がうるさいという苦情がありまして」と言われた。 風…

手前味噌に味噌をつけたら

暑いといろいろ心配事が増える。 「相方の両親の住むところは日本で有数の暑い町なので、大丈夫かな」という殊勝な思いとともに、「弁当が暑くて食中毒にならないかな」という自分事まで。 その中に「相方が漬けた味噌大丈夫かな」なんていうのもあって、心…

やり直したい過去ありますか?

ある週末、唐突に相方から 「人生で戻れるなら戻ってやり直したいことってある?」 と訊かれた。 むむむ。考えたのだが、ない。 決して衒っているわけではない。「こうなっていたら、ああなっていたら」と考えなくてはないのだが、それによってより良い人生…

少子化と国民国家の関係

先日、入社2年目の社員が子どもを預けてから出社すると聞いて驚いた。おそらく大学卒なので入社2年目と言えば24歳かそこら。それで子どもがいるのだ。 考えてみれば我が親は24歳で結婚して25歳で私が生まれている。かつてはさほど珍しい話ではない。サザエ…

親の願いと子どもの名前

朝、会社の最寄駅に降りると近所の小学生が描いたであろう救急車が貼ってあった。誰1人として知り合いはいないのだが、名前のバリエーションに感心してしまう。 「遥」なんていうのは昔からあった。「蓮」なんていうのは男の子の名前ランキング上位らしい。…

腰痛の正体は何だったか

背中が痛いので、1日休んで病院に行った。 事前にサイトで検索したら、怖くなって、あとは専門家頼みというわけだ。とりあえず最寄駅近くの整形外科と内科のある診療所に行ってみた。 まずは問診。腰ではなく肩甲骨の下が痛いと訴える。結局医師といえども…