クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

鳥のさえずりで目覚めたい

最近暑くなってきて、少し窓を開けて寝ている。

私の寝ている頭の上に小窓があって、夜は心地よい風が吹いてくる。寝室にはエアコンが付いていないのだが、真夏を除けばこの窓のおかげでなんとかなっている。

ただ、少し問題なのは外がうるさい時で、どこかの家で夜通し宴会をしていたり、夜泣きがあったりすると寝られないし、暑いので窓を閉めることもできず困り果てることがある。

そうは言っても、エアコンと違った自然の冷気で眠りに就いて、鳥のさえずりで起きるのは心地のよいものだったりする。

夜明け前になるとスズメが騒ぎ始めるので、シッカリ寝た夜は自然と目が覚める。できれば人工的なアラームではなく鳥のさえずりで目覚めたい。

キャンプの朝なんかはそれで、何時に起きてもいい場合は明るくなる前に鳥の声で目が覚め、コーヒーで一息ついてから朝食を作ったりする。登山だとそうはいかないけど、単にキャンプならこれがいい。

うん、どこかでキャンプがしたい。