クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

北海道の山で出会ったキノコ

山に行ってなんとなく写真を撮ってしまうキノコ。

特にかわいい形のがあるとなんとはなしに写真に撮る。撮るけど特に後で調べたりしないので、一向に覚えない。ましてや食べるなんて怖くてできない。

じゃあ意味がないだろうという声が聞こえてきそうだが、それでもいいのだ。面白い形や色のキノコはそれだけでなんとなく癒しになる。

今年北海道で撮ったキノコを並べてみた。

 

クリフウセンタケかチチタケだろうか。だとすれば食べられるらしい。

いや、斑点もあるしベニテングダケっぽくもある。そんなわけだから食べちゃダメ。眺めておくくらいでいい。

登山中に疲れると足元に目が行く。するとキノコが目に入って、休憩がてら写真を撮ってしまうのだ。

 

オシロイシメジ系かな。おそらく毒キノコです。

最近はドクツルタケという毒キノコが増えているという。同じく白い笠で猛毒。この手の白いキノコはどれも毒キノコなんだと。

いやあ、怖い怖い。

 

アカヤマダケかな?全く保証できないので参考にしないでください。

ディズニーの"FANTASIA"に出ていたようなキノコ。確か「くるみ割り人形」の時に踊っていた。

こういう笠の丸いクリボー的キノコに出会うとやっぱり写真に撮ってしまう。

そんなわけで、毒かもしれないけど癒しのキノコたち。

これも水と植生が豊かな証拠。スーパーマリオの味方も敵もキノコなのは、やはり日本ならではのことかもしれない。