昨日からの続き。
カヌーで川を下り、途中の橋を越えるところから世界遺産エリアとなる。そこからマングローブエリアが始まるのだ。
奄美大島のマングローブの規模は日本で第2位。1位の西表島は桁違いだが、奄美のマングローブも東京ドームだと15個分。ちなみに甲子園だと17個分なのだそうだ。
この日は曇り時々晴れ、時々雨。とにかく変化が激しくて雨が降ると寒いし、晴れると暑い。
カヌー中は一眼レフではなくオリンパスの防水カメラTOUGHでなかなかいい写真は撮れなかった。
カヌーツアーは1時間ほど漕いでからマングローブ林あたりで自由時間となった。
ガイドのお兄さんは先に船着き場に行き、われわれはマングローブ林を散策。鬱蒼とした中をカヌーで入っていく。ほとんど静水なので危険はない。
あとはマングローブ林の切れ目、つまりはほとんど海に近いところまで行って引き返した。おそらく30分くらいで帰ってくるだろうと予想していたのか、ツアー会社のお姉さんが様子を見に来てくれた。われわれは自由時間1時間くらいたっぷり使って世界遺産入口にある船着き場へ戻った。
ちなみにツアー代は1人7500円。濡れても良い格好で行けばカヌー、パドル、ライフジャケット、サンダル、レインウェアは貸してくれるのでお薦め。
われわれは渡渉とか沈した時まで想定して沢足袋まで用意したけれど、足元が濡れないようにいろいろ世話を焼いてくれます。