今年も「危険な暑さ」という言葉が出るようになってきた。
少年時代に世界の仰天ニュースとして「インドで熱波。○○人死亡」というのが挙がっていて、「暑さで何人も死ぬもんかねぇ」と思ったのが日本で現実化したみたいだ。
寒さと違って、暑いのは衣類で解決できないのが苦しいところ。そこで山ヤ流の解決方法について書いてみたい。
①高いところに行く
標高が上がれば気温が下がる。したがって、高いところは涼しい。
しかし、昨今は登り始めがやっぱり暑いんだな。去年は北アルプスの笠ヶ岳に行ったけど、途中はやっぱり暑くて、下山してからも汗だくになった。
一番いいのは早朝に上高地みたいなすでに標高の高いところに着くバスに乗ること。ズルいけどこれしかない。
②北へ行く
日本で北なら北海道ということになる。ここのところ北海道もそこそこ暑いけど、さらに2000mクラスの山に登れば相当マシになる。
カナダに逃げるという手もあるけど、最近の円安でお財布の方が苦しい。
③沢に行く
沢で天然プール遊び。
ただし、沢の水は夏でも異様に冷たいことがあるのと、泊まりで行く場合、衣類が異様に臭くなるのも難点。
ただ、清流での水遊びだけならいいかも。
まあ、これくらいしか思いつかないし、別に山ヤに限定されないどーでもいい話になってしまった。
平日はどのみち行けないので、妄想で涼しくするしかない。