クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

長野・飯盛山に涼みに行く①

夏休みも終わり、北海道の旅の話も一区切り付けたところだが、暑い日が続いている。北海道でもそこそこ暑かったし、どうなっとるんじゃ。

釧路では"HERE FESTIVAL"とかいうイベントをやっていた。ヒヤは特に英語というわけでなく、文字通り「冷や」で、

「東京や埼玉より涼しいじゃろ。どや⁈」

ということらしく、当日の東京や熊谷の気温を35℃とか表示していた。

ところが、その日の釧路はその後、強烈な日差しが降り注ぎ、たちまち灼熱となってしまい、コスプレをした人たちや謎のアイドルたちは非常に暑そうだった。

どうなっとるんじゃ。

前置きが長くなったが、東京に戻ってもウンザリするくらい暑いので、青春18切符の残りを使って長野県の飯盛山に行くことにした。

長野県の飯盛山八ヶ岳の東方にある山で、同名の山は全国あちこちにある。今回行った飯盛山は標高1643m、最寄はJR小梅線の清里駅野辺山駅だ。この2つの駅の間にはJRの最高地点があり、そこが1375m。つまり標高差では300mもなかったりする。

まあ、今回は北海道以来の山だし、暑いし、八ヶ岳を眺めつつのんびり行こうぜということにする。

(つづく)