なんだか食べ物の話ばかり書いている気もする。
登山目的であちこち行くと、必然的に行くのは山村になり、名物は蕎麦というところが多くなる。特に日本アルプスのある信州がそうだから余計に感じるのかもしれない。
昨日は北海道の食べ物について書いたけど、今回はオススメの蕎麦三選を書こうと思う。
まずは福島、猪苗代湖の近くの蕎麦。店の名前は忘れた。
まさに民家というところで、メニューが2つしかない。腰のある細麵で、蕎麦の香りがいい。それと季節の山菜天ぷらのほろ苦さが癖になる一品となる。
山から下山して食べると物足りなく感じるかもしれないので、登山前に食べるべきかな。
この夏、北海道でトムラウシ山から下山して着いた駅は新得だった。知らなかったけど、新得蕎麦というのが名物というので買って支笏湖のキャンプ場で食べた。田舎そばを選択したので少し太め。焚火缶だと見栄えはしないけど、たまにはキャンプ場でざるそばもいい。
さて、3つ目はここ最近食べていないので写真はない。1番のお薦めは山形の田舎そばで、最高峰の蕎麦だと信じて、相方への布教活動を行っているのだが、食べていないのだから伝わらない。
私の好みは更科そばみたいな細いのではなく蕎麦粉たっぷり、腰のある田舎そばなのだ。
今度、山形へ登山に行き、蕎麦を食べて帰るのが当面の目標である。