クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

タープでいっぷくしたい

そろそろ北海道旅の思い出話から次の遊びに移りたいと思っている。「お前の頭は遊ぶことばかりか!」と問われればその通りで、遊ぶことしか考えてない。「いつかのために今頑張る」という貯蓄精神はあまりなくなり、いつかいつかと待っていると人生が終わってしまうという焦燥感に駆られている。

それはともかく、今は来年2月のマラソン大会の練習とのんびりキャンプがしたい。北海道でも6泊をテント泊で過ごしたものの、石の上に腰掛けて飯は鍋から直食い。知床はテントが凍るくらい寒かったし、過酷には違いなかった。

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知床・硫黄山第一火口の幕営指定地

オートキャンプでもしたいなあと考えているところに友人宅がアウトドア用の四駆を入手したということを聞いた。こうなれば少々の重量を考慮せずにキャンプができる。今我が家で(というか私の中で)オートキャンプ妄想が膨らんでいる。

 

まず必要なのは椅子。やっぱり石に腰掛けとかはということで軽量なヘリノックスのチェアワンがほしい。大雪山でもわざわざ山中に背負ってきている人がいて、いいなあと思ったのだ。

webshop.montbell.jp

次はタープである。下で焚火をするかどうかが問題。

焚火をしないならアライとかモンベルの軽量タープ。今のところ車がないので焚火のできるコットン入りのタープは少々重い。

webshop.montbell.jp

でも買うなら昔からポリタンクで有名なエバニューのタープ。コスパがいいらしい。

evernew-product.net

あと焚火台がほしい。元祖焚火台と言えるスノーピークの焚火台M。SOTOが手のひらサイズの焚き火台を出していてこれも面白いと思ったけど、調理器具としては現実的ではなさそう。

www.shinfuji.co.jp

これで車とか買ったら重量無制限になって爆買いの歯止めが効かなさそう。

恐るべしキャンプ沼になりそうなので、今はマイカーだけは購入を踏みとどまっている。

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3年前のオートキャンプ