クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

大分の歴史・温泉旅を画策中

今年の振り返りをしつつも、今年はまだ終わっていない。年末年始の休み前に旅行をしようと思っている。

さて、どこに行こうか。

これから東北以北に行くのは難しい。公共交通機関がグンと減るのだ。ほぼペーパードライバーな上に凍結の恐れもある。

そんなわけで九州に狙いを絞った。

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前回の佐賀出張の時に食べた長崎街道弁当(写真はこれしかなかった)

九州に行ったのは直近で4年くらい前。佐賀に出張し、そのまま帰るというツマラン旅で、実質何もしていない。

その前は鹿児島から知覧、開聞岳、川内と行って熊本から帰った一人旅。

九州はどうしても新幹線の通る西側に行くことが多い。地図をしげしげと眺めると東の宮崎には1回、大分には全く行っていない。特に大分と宮崎が山で分離されていて、南北の移動がしにくいので食指が伸びなかった。宮崎はリコーカップというゴルフコンペの手伝いに駆り出されただけなので、空港・ゴルフ場・ホテルしか行っていないという悲しい思いでしかない。

私にとって宮崎と大分はいまだ謎に包まれている。

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川内から熊本まで肥薩おれんじ鉄道の車窓から

大分県のキッズ向けサイトを眺めてみた。

大分の有名人で私が知っていたのは大友宗麟前野良沢福沢諭吉滝廉太郎双葉山大友宗麟に配下の立花道雪を加えてもちょっと少ない。しかも大友宗麟を除けばみんな活躍したのは江戸、東京。ブラックボックスもますます広がる。

宮崎も似たようなもんだが、こちらはまたの機会にしよう。宮崎県内は車がないと移動ができない。

そんなわけで、大分を目標に、別府・由布院あたりの温泉旅を考えている。あと九重連山の中に坊がつるというところがあって、温泉まで入れるらしいので、天気が良ければそれもいい。

あとは休みを十分確保できるかどうかだが、日本のサラリーマンにとっては休みを取ることこそが冒険のような気がしてしまう。