クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

水根沢に持って行った山道具たち

先週末の話を4日間も連続で書いている。逆に言えば1日山に行けば1週間くらいそれを思い出して書くことがある。

さて、水根沢に持って行った山道具を備忘のために書いておこう。

 

バックパック THE NORTH FACE プロフィット40

シンプルなクライミング用パック。

軽量で背負い心地もそこそこの出来で、わりと気に入っているが、今は廃版となっている。買って10年くらいになるので、内蓋の中のシリコンコーティングがボロボロになってきた。今はもっぱら沢で使っている。

モンベルのハーネス

相方のを勝手に借用。まるでスリングを組み合わせて作ったような製品で、通常のクライミング用ハーネスより軽量。水を吸わないので沢登りに向いている。

ただ、軽量な分、本気の墜落の時にどんなショックがかかるのかわからない。

 

③スリング、各種(60cm、90cm、120cm)とカラビナ

結局1回も使わなかった。残地支点は多いのだけど、単独じゃ使わんか。

 

④ロープ20m

いざという時の懸垂下降用に。本当は30mくらいあった方がいい。なぜ20mかというとそっちの方が軽いのでうっかり買ったから。

 

⑤ハンマーとハーケン

ハンマーは父親の使っていた木の柄のやつ。正直、泳ぐときに沈む要因になるだけで全く使わず。

 

⑥沢足袋とネオプレンのスパッツ

モンベルのもので、沢足袋のフェルトはずいぶんくたびれている。フィット感は非常にいい。

スパッツは膝当てが付いているものだが、膝の部分がよくずれる。

 

⑦カメラ OLYMPUS TG-460

沢でばかり使うので画面はボロボロ(落とした)。ただ、壊れないのは流石である。

 

日帰りの装備なので、こんなものだ。

梅雨時だし、外に出られるときはできるだけどこかに行きたい。