クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

久しぶりに多摩川ランニング

来年またフルマラソンに出る予定なのでランニングに出かけた。

週末は急に気温が下がって秋めいてきた。殺人的な暑さからいよいよ解放されるのだろうか。

多摩川沿いはランナー、バイカー、ウォーカーととにかく人が多い。

信号がなくノンストップで動けるという面もあるだろうが、水辺は人の心になぜかわからない平穏をもたらす気がする。滔々と流れる水。激流の音を聞き続けるのは疲れる。それに比べると下流の穏やかな流れはなんともいい。

多摩川は日本の川の中でもきれいになった珍しい川だという。下水が整備され、汚水の垂れ流しがなくなったからである。いつかサケかサクラマスが遡る川になってほしい。無理かな。

 

今回は調布で花火大会があるらしく、川沿いが途中で走れるか微妙になった。

結局調布の住宅街を抜けて調布駅に行き、そこから歩いて帰った。

今度は川を下って川崎まで行ってみたい。