クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

森の力を感じる写真

今年は3000mを超える山に行っていない。と言っても「日本百高山」で調べると3000m超は21しかなく、24位の甲斐駒ヶ岳、33位の赤岳、34位の笠ヶ岳には登っているのだが。

最近はむしろ低山もいいなという今日この頃。森の写真をいくつか紹介しよう。

 

白神岳登山口のブナ

白神岳登山口にあるブナの大樹

マタギのおじさんによるとブナを「橅」と書くのは役に立たないとして伐採された名残らしいので、カタカナでブナと書いておこう。

屋久島の杉

屋久島・ウィルソン杉

本州の植林された杉とは違って屋久島の杉たちには威厳がある。これらは花粉症の原因になるのだろうか。


北八ヶ岳のシラビソ

北八ヶ岳の森

針葉樹の森は少々暗い。
ただ、北八ヶ岳の森はその分苔むしていて、陽の光が緑色に反射して少し明るく感じる。

春日原生林

春日原生林

街の近くに残されているという意味では貴重な奈良市街の春日原生林。

 

時々、森の中を彷徨してエネルギーをもらいたい。