未だ白神山行についてダラダラ書いてしまう。普段はほぼ引きこもりなので、旅先の思い出だけで次の旅までを過ごすことが多い。
さて、旅の思い出とともに食の思い出についても書き留めておこう。
弘前のグルメはイメージはほぼないに等しく、せいぜい「リンゴ」くらいしかない。しかし、弘前市民がリンゴだけで生きているわけではあるまい。そんなわけで弘前城をちょっと見学してから(改修中だった)夜の街に繰り出した。
弘前は案外内陸らしく、魚介は少ない。刺身も食べたけど、まあ普通だった。
弘前らしいという意味ではこれ、ホタテ味噌焼き。独特の味わいだった。
あとイガメンチというのがある。特に見栄えもしないので写真に撮っていないけど、イカゲソのミンチを揚げたものだ。
以前、スーパーで「イカメンチカツ」という商品をメンチカツと勘違いして食べて吐き出しそうになったことがある。特に不味いわけではないが、メンチカツを想像して食べるとイカの臭みが鼻につくのだ。
ところが、このイガメンチは臭みがなく美味しい。これを食べるために弘前に行くべきとまでいかないが、行けば食べてみる価値はある。
帰りは弘前駅だ買った駅弁を持って新幹線に乗り込んだ。
期待してなかったが、これが18種類も入ってなかなか。これも買ってみる価値がある。
うーむ。書いていくとまた旅に行きたくなった。次の連休はどこに行こうかな。