クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

冬キャンプで霧島山を眺めながら〜クリスマス鹿児島まったり旅②

鹿児島上陸の初日は寒いし、まったり過ごす。

今日のお宿は黄色い外壁が特徴的でなんと戸建。お風呂はなんと天然温泉かけ流しで、なんと内湯と露天風呂もあり。宿からコンビニは徒歩3分、スーパーは徒歩10分。

と、まあキャンプ場でテント泊です。はい。

鹿児島空港からバスで30分ほどで霧島山の入口、牧園町に着く。

バスが1日3本しかないのがやや残念。バス待ちのために空港で3時間も費やした。

牧場というバス停、文字通り乗馬のできる馬場の前で下車し、400m先にキャンプ場がある。

テントを張ったら地元スーパーで野菜と豚バラ、首折れサバを調達し、焚火を開始。

このキャンプ場、霧島山の眺めは最高なのだが、吹きっさらしなので風が吹くと異様に寒い。

テントを風除けにして無印良品のビスク鍋を調理する。

日本海側に寒風が吹き荒び、大雪になっているだけあって南九州も寒い。持参した焚き火台は小さく、火に当たるという感じにもならないので、震えながらの鍋となった。

スーパーで白霧島を買って、白い峰の霧島山を見ながらお湯割としたのだが、寒さに耐えきれず薪がなくなったらさっさとテントに引っ込んだ。

そして夕陽。

明日天気になーれ。

(つづく)