クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

菜の花と躑躅の繚乱

すっかり春になってきた。

春と言えば桜というイメージがあるが、活躍期間があまりに短いので堪能する前に散ってしまうこともある。それに比べると菜の花は少し期間が長いので、「春が来たぞー」と感じることが多い気がする。

 

というわけで先週末に巾着田で見た菜の花畑はこんな感じだった。

菜の花畑は植える必要もないのにすごい規模で咲き誇る。チューリップ畑とかもいいのだけど、どことなく人工ですという感じがしないでもない。

次は利根川沿いにサイクリングへ行った時の河川敷。

これもなかなかの圧巻。

 

菜の花畑の奥に何かを配置するとしたら、これ。

鹿児島・開聞岳に行った時の菜の花畑。

それに対して、菜の花より少し後になると躑躅の時期になる。

躑躅は平地もそうだし、山ツツジもあるので、登山をやっていると見る期間がより長い気がする。

こちらは日和田山躑躅

躑躅の名所と言えば奈良・葛城山で、ここもまた圧巻の咲き具合になる。

最後に山ツツジ

こちらは山梨・鳳凰三山から下山中に撮ったもの。

今年はゴールデンウィーク休めるかな。

休めたら山に行きたいなあ。去年はほぼ休めなかったし。