クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

普段のお弁当と駅弁

ゴールデンウィークの天気が気になっている。

これは遊びに行くからではなく遊びに行けないからで、絶好の天気だったりすると悔し涙で仕事なんぞ手につかないからだ。

やれやれ。

今週のテーマが最近「お弁当」食べてますか?とのことだが、最近どころか毎日お弁当だったりする。これは別に素晴らしくお弁当の出来がいいからというわけでなく、外食すると高いからというエコノミーの観点からだ。

普段晩ご飯の残り飯みたいな弁当を食らっている分、旅先ではお弁当も少し楽しみになる。

ここのところ夏は北海道に逃避することが多く、その際の電車移動といえば駅弁となる。

北海道はいい。鮭いくら丼やカニ飯がそのまま駅弁になるのだ。これが単なる「のり弁」とかを食べさせられると、これまた悔し涙となってしまう。

登山で行くとなると信州が多いのだが、北海道と比べると山国だけあって食材がやや貧しい。

野沢菜とか信州牛とかいろいろあるけど、やっぱり北海道にはかなわないのだ。

そんな時はB級グルメで鳥めしや山賊焼きなんかを食べることが多い。劇的に美味いかと言われると困るけど、外れはない。

ただし、過度に期待しちゃいけない。このあたりのバランスを心得ていれば楽しくいただける。

 

こんなことを書いているとゴールデンウィークに仕事をするのがますますバカバカしくなってきた。

いやはやどうしよう。