クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

旅と焼き肉とラーメンと

先週末、実家に帰ったら母親が奮発して焼き肉をしてくれた。まあ、肉は私が買いに行ったんだが、地元の人気店を教えてくれて、カルビ、ミノ、赤身、タン、バラなんかを買って大いに美味かった。

テンションの上がる飯と言えば焼き肉かもしれない。鰻や寿司でももちろんいいのだけど、「食ったぞー!」となるのはやはり焼き肉。一人前が区切られてないところがミソなのかもしれない。

私にとって旅先の焼き肉は山形と北海道の北見。山形はやはり山形牛で、昔父親に連れて行ってもらった店は強烈な大蒜ダレで、後でゲップをすると猛烈な臭いがしたけど、非常に美味かった。

北見は人口あたりの焼き肉店が日本一。非常にコスパのいい店が多い。

一方、サラリーマンのオッサンが好きというか国民食はラーメンである。

焼き肉は「食うぞ!」という意気込みが腹にも財布にも必要だが、ラーメンは懐には優しい。ラーメンと言えば喜多方と言う人もいるけど、九州の方がコスパはいい気もする。

焼き肉に比べると、ラーメンにはご当地性が出るのもいい。

福島の喜多方、白河のあっさり醤油か、博多、熊本、鹿児島の豚骨連合軍か。好みの問題だけど、ご当地ラーメン戦争も面白い。

しかし、最近はどっちも高くて大いに弱る。

相方は2019年にカナダに行っていたけど、ラーメン1杯2000円くらいしたらしい。今は円安が加速してもっと高いだろう。焼き肉もラーメンも国民食として高級になってしまった。

そうなったら、旅先では自給自足か。それもそれで面白いのだが。