クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

アセンジョニスト45のパッキング術〜夏編

最近メインにしているバックパックはアセンジョニスト45で、4年以上になる。
夏の四泊五日縦走、冬の甲斐駒ヶ岳。いろいろ行きましたな。

f:id:yachanman:20201011131850j:plain


買った当初の写真がこれ。シャキッとしている。

45Lにテント泊装備を詰めるには多少の工夫が必要になる。
余計なものは持って行けないし、隙間をなくさなくてはならない。

それでは実践。冬季以外の場合。

f:id:yachanman:20201011134121j:plain

右上の赤いのはレインウェア。
右下の青いのは化繊ダウン。いずれもフードの中に収めている。
写っているのは食料・水除いている。

f:id:yachanman:20201011140025j:plain


それでは詰めて行こう。
下から順に
①寝袋
②着替え
③防寒着など
④鍋など炊事道具・小物袋
⑤テント
⑥雨具
⑦行動食・水

今回はテントを3人用、鍋は複数で使える焚火缶のMを持つのでマットは外付けにした。

ポイントはテントの位置で、1番下に入れる人もいる。
ただ、テントはテント場に行くと真っ先に取り出すので、私の場合は比較的上に入れる。上からしか荷物を出し入れできないので、こうなる。

冬編は別にやりたいけど、真冬ならテントの上に防寒着を入れる。テント場に着いたら真っ先に着てからテント設営に入るからだ。

f:id:yachanman:20201011135406j:plain


詰めるとこんな感じに。
ちょっと隙間はできてしまうけど、上が広く、下が狭いので、後からぎゅうぎゅう押し込みと、あとちょっと入る。
この「あとちょっと」が大きいので使いやすい。

今はだいぶヨレてきた。
しかし、使い勝手がいいのでなかなか次が見つからなくて困っている。