ビジネスシューズをAmazonで注文した。
ネットで注文して大丈夫かという意見もあろうけど、もう同じ靴ばかり3足目なので心配していない。texcy luxeというメーカーでアシックス商事が扱っている。これが履きやすいし、頑丈だし、で通勤時に走ったりしている。
以前履いていた神戸の名を冠した靴はよく壊れた。
特に困るのがソールがぱかっと剥がれることで、歩いていて剥がれたりするとどうしようかとなる。よく夏の富士山で剥がれたソールが落ちているが(落とした人はどうやって下山したのだろう)、本体とソールが半分くらい剥がれてしまう。何度か剥がれたのをごまかしながら歩いて帰った。
まあ、これは私の使い方に問題があるだろう。
今の靴も酷い。ソールは減りすぎて滑り止めはなくなり、中もよく当たる部分が擦り切れている。
最近は家から駅までの約1kmがトレーニングの時間(走っている)となっているので、下手なランニングシューズより消耗している。
それに対して丈夫が身上の登山靴はなかなか消耗していない。
今、現役では3足。厳冬期用、4シーズン用、トレイルランニング用があり、防水が切れたものがさらに1足と足に合わないのが1足ある。
特に冬靴は雪上を歩く上に、クランポンを着けると靴本体が減らない。4シーズン用のAKU フィッツロイは長らく雪上しか歩かなかったので、ソールはほとんど減らず、そもそも頑丈なのでいい加減使い込まないと経年劣化が先に来てしまう。
勿体ないので2月は屋久島で久しぶりに履いてみた。
ソールが固い登山靴は苦手だ。
クライミングの時のように足先で歩く癖がついているので、踵が靴に擦れる。昨年、武蔵境にある登山用品店「山幸」の店主から「歩き方が悪い」と指摘を受けたが、その通り。屋久島でももう少しで靴擦れするところだった。
先週の白毛門登山では今シーズン初の厳冬期用登山靴、SCARPA ファントムを使用。
これも足首が固い靴なので、歩き方によっては踵が浮く。長時間歩くと靴擦れになりそうだ。
しかし、ビジネス靴と違って、履く時間がはるかに少ないのが登山靴。
多少窮屈で歩きにくくても履いている時間がいとおしくなるのが街での時間だ。