クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

登山と故障の遍歴①~右足首の捻挫癖

最近、トレーニングをサボっていたら左脚の痛みがいつの間にかなくなっていた。

縦走登山、トレラン、クライミングと、のべつ繰り返していると、どこかしらが痛くなる。2月にマラソン大会の予定だったので、長距離ランを繰り返していたら、左脚の外側に鈍い痛みがずっと伴っていた。

去年は何度かトレランもどきを繰り返した

ここのところ故障がつきまとっている。

20歳ごろはそんなになかった。と思っていたら、右足首を捻挫して靭帯を伸ばしたことを思い出した。

スポーツでの故障ならカッコが付くのだが、駅の階段で挫くというつまらない来歴から痛めてしまった。その足でテニスをし(フォアハンドなら問題なかった。バックハンドは痛い)、しばらくして再び痛め、登山を始めてからは捻挫癖が付いていた。

医者である友人に診てもらったら「靭帯が伸びている」とのこと。手術する以外ないらしい。

以来、びくびくしながら山を歩いているものの、先日の川苔山でも再び挫いてしまった。

もう怪我をする前の身体に戻らないと知った時、アスリートはどう思うのだろうか?