クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

しゃっくりと腰痛登山者

週末からどうも身体の調子がおかしい。

まずは土曜の夜にしゃっくりが止まらなくなった。水を飲めばいいとかくしゃみをすれば止まるとか相方には言われた。水を飲んだ瞬間になったので、さらに水を飲んで止まるのか疑問だなどと考えていたら、ますます激しくなってきた。

その日は治療を諦めて寝たら、寝ている間に止まっていた。ところが今度は明け方に再発し、またしても止まらない。休日なのに寝不足となってしまった。

ところが事はしゃっくりで終わらない。

今度は背中が痛くなった。腰痛と言うより背中の肋骨あたりが痛い。

日曜はなんか痛いなあくらいだったのが、月曜になると屈むのが嫌になるくらい。腰をひねっても痛くないくせに、微妙な角度で屈むと痛い。

こういう時にネットで調べると怖いことがいっぱい出てくる。

胆石や尿路結石からすい臓がんまで。少なくとも土曜日まではジョギングしたりと元気だったし、無茶なこともしていない。むしろ先週の八ヶ岳登山のほうが身体への負荷が大きかった。

全部心当たりがないだけに、全部が原因候補となっていて、非常に怖い。

鍼灸院のホームページでは「鍼が効きます」とどんな症状でも鍼を勧めていた。ホンマかいな。

アンケート形式でポチポチ回答するのがあったので、症状を入力していくと「急性腰痛」の可能性が高いとなった。これまで腰痛にはあまり縁のない人生だっただけにショックである。でも内臓の疾病よりはマシかもしれない。

 

果たして夏にバックパックを背負って山に行けるだろうか。

こりゃ病院に行くしかないかと思っている。