今は9月の連休、どこに行こうかで頭がいっぱいになっている。
ここ最近は遠出するとなると1泊はキャンプで、もう泊は宿。2泊とも宿ということはあまりない。
旅先でのキャンプがデフォルトになりつつある。
ここ最近年に何泊しているか数えてみた。
2020年 8泊
2021年 11泊
2022年 6泊
特に夏休みが大きい。2020年は北海道の利尻・礼文島を中心に5泊。2021年は知床周辺で計6泊した。北海道のキャンプ場は広い上に近くに温泉があったりするので素晴らしい。
今年は北アルプスで計5泊。雲ノ平に3連泊している。
北海道はキャンプ天国である一方で、関東周辺は料金も高いし、混むかアクセスが悪いかのどれか。
上の写真は本栖湖キャンプ場で、広くて開放的なところがいい。料金も1人1500円くらい。あと温泉があれば言うことナシなんだけどな。
われわれのようにマイカーなし、公共交通機関か自転車でアクセスする人間はキャンプ場へのアクセスも重要な要素となる。
登山では比較的楽だ。たいていが登山ルートの途中に設置されている。
ところがオートキャンプ場などというものになると、「オート」が前提なので徒歩キャンパーを意識していないところが多い。昨年、行った網走のキャンプ場は駅から徒歩1時間。いや、遠かった。
そんなこんなの愚痴を言いつつも、キャンプはいい。
家という軛を逃れ、好きなところに寝泊まりし、好きな時に起きるのだ。実際は好き勝手に泊まれないからキャンプ場というところが整備されるわけで、規則もきっちりあるのだが、束の間の自由を味わうことができる。