クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

そろそろ梅の季節

近所の八百屋さんやスーパーで梅が出てくるようになってきた。

スーパーでは抜け目なく、梅を発売する前から梅酒用の瓶とホワイトリカー、氷砂糖のコーナーを作っており、「梅が出ましたらぜひ」とばかりに待ち構えていて、いよいよ真打の梅登場である。

わが家は3年連続で梅酒と梅シロップを作っていて、まあ今年もやるつもりでいる。ただ、まだ去年の梅を食べきっていないのと、もうちょっと梅が安くならないかなあという卑しい考えでまだ始めていない。

梅と言えば家から少し離れたところに梅の木があって、この時期に通りがかると気になってしまう。ある年は雨の後、道端に大量に梅が落ちていて、このまま放置すると腐ってしまうからという理由のもと、持ち帰って梅酒に追加したことがある。

その後はあの年のように大量に実を生らせることはなく今日に至るのだが、とりあえず先週通りがかると1つだけ落ちていたので回収してきた。

このところ、桑の実を大量に採り、山ではソテツを採ったり。拾い食いの日々となっている。