クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

北海道で手に入るオリジナル・ナルゲンボトル

昨年、買おうか迷ったものがある。それは利尻限定のナルゲンボトルで確か2000円くらい。相方に訊いたらそんなにしないと言い張っていたが、ネットで見たら税込2200円なので間違いなかった。結局相方が利尻のゆ~にキャンプ場で即買いしていた。

利尻山幾何学的にデフォルメしたもので非常にカッコイイ。その時は荷物も増えるし要らないと思ったのだが、1年を経て500mlのナルゲンは案外使えることがわかってきた。

 

ナルゲンボトルのメリット。ペットボトルに比べて

①飲みやすい。②蓋もなくさない。③閉じやすい

などなど。デメリットは旅の途中で捨てられない、少々高いことくらいか。

そんなわけで今回の旅で最初に登った大雪山で思わず買ってしまった。お値段は1800円+消費税だったかな。またしても山のデザインになった。

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ちなみに知床自然センターでは知床オリジナルボトルとしてヒグマデザインのものが手に入る。ウトロの知床野営場で1Lモデルのものを持っている人がいてしげしげ見てしまった。ただデザインは大雪山モデルの方がかわいいので満足である。

さらにちなみに、ナルゲンと書いているけど、正確には「ナルジン」。来年以降またオリジナル・ナルジンを買うことになるのだろうか。