クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

トレーニング登山に最適の場所とは

もう3ヶ月くらい登山に行っていない。年に20回以上言っていた時はありうべきこと。こうなると山の筋力が落ちているようで怖い。

梅雨に入って山にも行きにくい最中だが、山のトレーニングに最適の場所はどこだろう。

 

奥多摩 御岳山

今の家になって近くなったので、トレーニングにはもっぱらここ。

奥多摩駅から鋸尾根を登って大岳山、御岳山、日の出山を縦走して武蔵五日市駅に下りるという道をトレーニングに使っている。早朝に奥多摩駅に着けば午前中に下山も可能。

展望がいいところは少ないものの、入山者が多いので道が整備されている。日本山岳耐久競争(ハセツネ)のコースでもある。

②丹沢 大倉尾根

横浜に住んでいた時はトレーニングには何かと丹沢だった。

縦走なら西丹沢自然教室から入って蛭ヶ岳を経て丹沢山、大倉尾根を下山するというハードコース。ユーシン渓谷から丹沢山を目指す水辺コースなどいろいろなルートを取れる。

5月以降は日当たりの悪いところはヒルだらけになるとこだけが玉に瑕だ。

③富士山

日本一の山なんだけど、登るにはあまりに単調なのでトレーニングの山。

登るのに時間がかかる点と幕営できない(小屋に泊まる前提はない)、トイレが有料なのが難点。

あと7月、8月の開山時期は人が多すぎる。

そういう意味では6月とかは人が少なくて黙々と登るにはいい山だ。ただ、雨風は避けようのない山なので苦難の山でもある。

とにかく標高日本一なので、日本一のトレーニングになったという気持ちになれる。

さて、運動不足だ。

天気がいい日があればどこに行こうかな。