クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

雪やこんこん

関東で大雪が降るというので早めに帰宅した。

最寄り駅に着くとうっすらと積もっていて早めに出て正解だった。天気予報では不要不急の外出は控えましょうとなっていたが、こうなるとこの日出勤したのは不要不急だったのだろうか。疑問が残る。

最近は学校もすぐに休校にしてしまうらしい。オンラインで授業ができてしまうからだ。学校でリアルに会うことに意味がないわけではないが、教員が雪搔きしたり、滑らないよう注意したり、雪合戦を中止させたりするほどの価値はないということらしい。

そうなると大人が必死になって出勤する意義についても疑わざるを得ない。

さて、何について書いているのか、自分でもわからなくなっているところだが、こういう大雪の日に自分の働く意義を考えてしまう。

大雪でない日はとりあえず働いてお給金を頂戴するわけで、果たしてそのお給金に見合うことを自分はしているのだろうか。

雪やこんこん。そんなことを考えながら外を眺めてしまう。