クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

人生で印象に残る景色とは

先月ぶっ倒れてから遠出をしていない。

疲れを感じていると身体の回復を優先させるので、どうも早起きして始発に飛び乗るようなことができないでいるのだ。

このままじゃいかんなア。

 

ここはやはり「また見たい」と思える景色を見直すことから始めてみよう。

まずは北アルプスに初めて行った時から。槍ヶ岳から奥穂高岳方面を見たら、父親の持っている写真と全く同じ景色だった。当たり前だけど、人は変われど山という大きな単位ではそれほど変化がないことに妙に感心した。

お次は3人で行った剱岳

それまでは単独が多かったけど、ワイワイ行くのも楽しいものだと感じさせてくれた。景色も含めてパーフェクト。

こういう旅をまたできるだろうか。

最後に、自分としてはハードルの高かった。冬の黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳

「行けるかな。大丈夫かな」と思いながら進む登山をここしばらくしていない。まあ、やり過ぎるといつか遭難しそうなのではあるが。

先週は登山用品店を少し眺め、やや気持ちが上向いた(山に向かったという意味で)。

相方が春休みになったらどこか行こう。