クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

10年前の登山写真-低山編

今週は春雨というか春の嵐というか、ぐずついた天気が続いている。

来週は晴れたらいいな。

またしても10年前。一番山に行っていた元気な時の写真を見て2024年のエネルギー再注入シリーズ。今回は低山に注目してみよう。

 

まずは夏のクソ暑い時期に行った妙義山

モノの本によれば北アルプス縦走より難しいとか、岩場の訓練にいいとか書いてあったので行ってみた次第。ボルダリングの練習のつもりで行ったけど、アルプスともボルダリングとも全く違った要素の山だった。

なんちゅうか怖いんだけど、北アルプスのようなゴツゴツした岩場ではなく、削れた大きな火山岩という感じで、設置されてある鎖に全面的に頼るような登山だった。

練習にはならんかったな。

そして、史上最も辛かった丹沢縦走。

何が辛いって、前泊してキャンプしたのだが、話が盛り上がって徹夜。そのまま撤収して表丹沢を縦走した。

今までのように独りならせいぜい6時間くらいで済むところが、大人数で行ったもんだから12時間以上かかった。帰ったのは12時過ぎてて、翌日は仕事。

学生時代でもこんなことしてないよという登山だった。

最後に冬の赤城山

こちらは寒くて辛かった。でも睡眠不足というわけでなく、きれいな霧氷で比較的お気楽な登山に。

こう眺めると2014年くらいは低山といえどもわりと王道とも言えるところに行っている。ここからマニアックな道に入っていくのはどうやら翌年以降らしい。

それも気が向いたらまた書いてみよう。