クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

自転車

野田市スポーツ公園でキャンプをしてみた②

今回、思いつきで野田市まで行った。思いつきなので特に目的もなしである。 そんななかで河原が花盛りだったのが何より嬉しい誤算だった。荒川、江戸川、利根川と越えたが、利根川の菜の花畑は圧巻。 2日目は利根川沿いを少し走り、茨城県側に少しだけ入っ…

野田市スポーツ公園でキャンプをしてみた①

近場でキャンプはできないものか。これは都会に住まう人間に多い願望である。 都会の生活を享受しつつ自然に触れたいというのは贅沢な話。しかし、キャンプとはすなわち野宿のことだから、誰にでもできる。 それが今のキャンプブームの正体なのだろう。 それ…

自転車で青梅の梅を見に行く

関西にある私の実家は、田舎と都会の中間にある。 電車に乗れば30分で都会だけど、市内には棚田もあるし猪も出る。今は少なくなったけど、かつては庭先に果樹があって近所からいろいろもらったりした。 無花果、枇杷、アケビ、金柑。これらは買うものではな…

3つ目の橋・来間大橋を渡って〜宮古島まったり旅⑥

現在、宮古島からは3つの島に橋がかかっている。 1番長い伊良部大橋、1番短い池間大橋。それともう1つ1690mの来間大橋。 3日目も雨ということで、げんなりして行かないつもりだったが、その日のフライトは19:50。1日ボーっとするのはもったいないとい…

天丼と伊良部大橋と白浜と〜宮古島まったり旅⑤

行きの飛行機はJTAだった。 日本トランスオーシャン航空の略らしい。"Japan Transocean Air"?それとも"A"はAviationかAir Lineだろうか。 それはともかく機内の冊子が面白かった。 沢木耕太郎さんのエッセイ。 石垣島に行ったものの、天気予報はこの先4日…

宮古島から池間島を巡る旅へ〜宮古島まったり旅④

旅の初日はぐったりと眠った。宿で惣菜を食べ終わって9時。ちょっとしたら9時半。そこからばたんキュー。 前夜、羽田空港で1時間半、飛行機で眠ろうと思いきや、後ろの子どもと祖母と思しき女性が騒ぐ騒ぐ。完全に寝不足の初日となった。 まあ、早寝して…

雨のサイクリングと久松五勇士~宮古島まったり旅③

宮古空港をようやく飛び出したわれわれは雨の中、宿に向かった。 宮古空港は島の中央やや北にある。市街地は空港から数キロ北の平良というところで、宿もその中にあった。じゃらんで評価のいいところを選んだのだが、ワンルームマンションみたいなところで、…

輪行トラブルと雨の宮古島〜宮古島まったり旅②

さて、飛行機は定刻から20分ほど遅れて飛び立ち、やはり定刻から20分ほど遅れて宮古空港に到着した。 やれやれである。 しかし、ここから「やれやれ」で済まない出来事が連発する。 飛行機を降りて、しばらくすると「自転車をお預けになった方は階段付近でお…

行くぞ!宮古島~南の島まったり旅計画④

そろそろ行き先の南の島を書いちゃおうと思う。 宮古島に行きます。とりあえず2月7日でまん延防止等重点措置区域からは解除されたらしい。ついでに私もPCR検査を受けてから行くので、最大限の配慮のもとでの旅行となる。 そんな言い訳じみたことはこれくら…

飛行機輪行を思案中~南の島まったり旅計画③

今回の旅行にはいつもと違う要素がある。 それは自転車。自転車を飛行機に乗せる輪行は初めてなのだ。 昨年末に大分へ行った時も自転車を預けている人がいて、「案外簡単そうね」と思った記憶がある。しかし、いざ自分が預けるとなると不安が一気に沸き起こ…

島旅の服装は〜南の島まったり旅計画②

南の島ではどんな服装にしようか。週末はそんなことばかり考えている。 気温を調べてみた。最高気温は21度、最低気温17度。島に移住した人のブログを読むと、「冬は結構寒い。島民はダウンジャケットを着ている」とあったけど、そんなに寒いのだろうか。 最…

羽田空港までの難関~南の島まったり旅計画その①

ここ最近珍しく山道具類を連続してい買っている。 私はモンベルのサドルバッグとマウンテンガイドパンツ、相方はモンベルのサングラスとサイクリンググローブ、ASOLOのローカットシューズ。 これというのも「まったり島旅」のための準備にあたる。 「このコ…

モンベルの大型サドルバッグを買ってみた

今週のお買い物。 2月、自転車ツーリングをしたいので、サドルバッグを買った。 これまで、自転車ツーリングの時はバックパックを背負うか、キャンプが入るならキャリア&サイドバッグ。ただ、キャリアを付けたり外したりしながらの輪行はなんとなく気が重…

旅と登山と酒と~2021年を振り返る

今年も12月となってしまった。 子どもの頃、大人が「早いなあ、早いなあ」と呟いていて不思議に思ったものだったが、今はそう言ってしまう立場になっている。原因は時間に対する「体感」もあるだろう。しかし、それ以上に記憶が弱っているような気もする。 …

富士山を巡る自転車旅③〜本栖湖から三島へ

本栖湖を出た時には8時になっていた。 朝寝坊できるところが登山と違う。暗闇を走るのは危険だということを言い訳にのんびり支度ができる。 本栖湖から国道を富士宮方面に向かう。天気は曇り。 ここから海に面する富士宮まではほとんど下りだ。気持ちよく快…

富士山を巡る自転車旅②〜本栖湖キャンプ場

自転車旅はキャンプに限る。問題は荷物が増えることと、登山の時に比べて軽量化に対して杜撰になること。自転車旅で行けるキャンプ場は必然的にオートキャンパーと重なるので、ちょっと豪華にしたくなるのだ。 最低限のハズだったキャンプ装備 夕暮れまでに…

富士山を巡る自転車旅①〜大月から本栖湖キャンプ

相方が自転車を買ったので自転車旅行をしようとなった。 行くのは沖縄!としたかったが、時間的に間に合わないので近場にした。B-PALで石田ゆうすけさんが紹介していた記事を参考に富士山の周囲を巡るコースを設定した。大月駅から河口湖に出て静岡側に出る…

Bianchi C-SPOTS1がやって来た

週末に相方が自転車を買った。 服部文祥『サバイバル家族』に沖縄自転車旅行が載っていたのをきっかけに勢いで購入。私の場合、少なくとも1ヶ月は迷う。 GIANT ESCAPE R3と迷っていたが、なんとなく格好いいので、こちらを勧めた。スペックはほぼ変わらない…

北海道自転車放浪記-9

自転車旅に「放浪記」というタイトルは少しそぐわない。自転車族はどこかを目指して走っているので、あまり無目的に「放浪」している人はいない。目指すのは大概が端っこで岬などが目的地になり、自転車を今日も明日も東へ西へ、北へ南へ走らせることになる。…

北海道自転車放浪記-8

多和平からは阿寒湖方面に向かい、途中1泊して帯広に向かった。北からの追い風の中、まっすぐな道を滑るように進む。時折風の中に獣の匂いが混じり、しばらく走ると牧場が姿を現す。巨大な米俵のような藁の塊がぽつぽつとある。牧草ロールと言うらしい。 途…

北海道自転車放浪記-7

北海道らしい景色と言えば広大な牧場や地平線まで伸びる大地、緑の草原を自由に疾駆する馬。知床までを往路とすれば知床以降は復路となる。折り返しを迎えて最後には北海道らしい景色に出会いたかった。 知床からは海岸線を中標津まで進み、道東の内陸部を通…

北海道自転車放浪記-6

いよいよ知床に来た。 知床半島は北海道の角のように北東へ張り出しているが、その付け根から付け根へ知床縦断道路が走っている。西の付け根は斜里で、東の付け根は羅臼である。 私は夕べバーベキューをごちそうしてくれたお兄さん方に礼を言って別れを告げ…

北海道自転車放浪記-5

今振り返ると、過去の出会いを大切にすればよかったなと思うことがある。「旅は一期一会、出会いはその時だけ」と勝手なスローガンを掲げていたせいか北海道2週間の旅でその後につながる交流は何も残っていない。今でもサロマ湖近くのキムアネップで会った…

北海道自転車放浪記-4

同級生のライダーとは北海道に入って4日目に別れた。最初から日中の行動はバラバラだし、バイクと自転車ではあまりにスピードが違い過ぎる。旭川を過ぎて私は一直線に知床を向かったが、彼は最北の宗谷岬の方も行ってみたいという。 旭川からは山道を登って…

北海道自転車放浪記-3

船は真っ暗闇の北海道に着いた。 前日の23:57に舞鶴港を出港して23時間、23:00に小樽港に着いた。船から吐き出された自動車やバイク・自転車はたちまち方々へ散って行った。道沿いに見かけた牛丼屋で同級生と2人で飯を食い、24時間営業のスーパー銭湯で風呂…

北海道自転車放浪記-2

北海道へは舞鶴から小樽へフェリーで渡った。しかし、まずは自宅から京都に住むバイクの同級生の下宿に寄って一泊。翌日舞鶴に向かい深夜発のフェリーに乗る。何事もなければここらの記載は飛ばすつもりだったが、実は舞鶴までの道が一番困難だった。 出発2…

北海道自転車放浪記-1

部屋の片づけをしていると得体のしれないものが見つかったりする。プラスチックの書類を入れるケースの中から箱に入った数珠が出てきた。どこで手に入れたのか全く記憶にない。 その箱の隣にもう一つ箱があり、開けてみると写真がバラバラ出てきた。一番上に…