クモノカタチ

山から街から、雲のように思いつくままを綴ります

経済

愛はお金で買えるものか

1月31日は「愛妻の日」らしい。I(アイ)、31(サイ)ということか。ダジャレで愛妻にプレゼントをせよということだろう。 基本的に何かの日というのは消費を助長するものであって、節約・倹約を謳うものは少ない。 愛はお金で示しましょうときた。 十…

ワイロはどう使うべきか問題について

久しぶりに新聞を読んだら河合被告の公職選挙法違反の公判についての記事があった。普段ならスルーするところだが、何せ久しぶりなので読んでみる。 地元議員に20万円渡したとか、100万円渡したとかという疑いとある。渡した方の総額はウン千万円なので結構…

2020年、みなさんの収支は?

2021年が始まった。そして2020年が終わった。最近はグローバル化で12月決算が増えてきた。個人の所得税も12月末決算なのだが、サラリーマンは自分で確定申告しないのでどうしても所得や税金に疎くなる。みんな2020年の収支はどうだったのだろうか。当然まだ…

「明るいひきこもり」になるために

相方の友達が我が家に来た。 世界を股にかけ、イギリス、ニュージーランド他、あちこちを巡り、相方とはカナダで出会った女性。高校時代は槍投げの選手で、165cmの体躯で運動神経抜群。バイタリティ溢れる三十代だ。 そんな彼女は今ほどんど外出しない「ひき…

世界を退屈にした発明品

在宅勤務である。テレワークである。 昨年、「オリンピックに向けてテレワークの準備を!」ということで東京都の講演を聞きに行ったのに、たちまちコロナ対策のために変わってしまった。まあ無駄にならなかったということか。 とにかく通勤がなくて便利だ。…

最年少の価値と最年長の価値

今年の明るい話題は藤井聡太二冠くらいだろう。将棋に興味がなければさっぱりわからんだろうが。 最年少でプロ四段デビューしてから、朝日杯で全棋士参加棋戦の最年少優勝。今年はついに最年少でタイトル獲得(棋聖)し、続いて王位獲得で最年少二冠に。 最…

バイリンガルになるのに早期教育は必要?

最近忙しくて洋書を読んでいない。 オーディオ台の中でインテリアと化していて、去年バンクーバーで買ったJon Krakauer"Into thin air"(邦題『空へ』)もモントリオール空港の乗り換え待ちで読んで以来止まっている。 このままではエヴェレストを目指した登…

私たちは時間とお金を交換しながら生きている

先月は谷川岳、今月は妙義山と群馬の山によく行っている。帰りは新幹線を使うか在来線で帰るか微妙に迷うところだ。谷川岳の場合、バスで上毛高原駅まで行き、新幹線を使うと早い。ただ、先日は土合駅から鈍行で帰ってしまった。 中央本線では八ヶ岳のある茅…

宝くじに当たったら不幸になる問題について

年末ジャンボ宝くじの時期である。 書いてはみたが、私は宝くじに全く興味がない。数学で言うところの「期待値」を見てから、なんだかアホらしくなってしまった。宝くじ1000円を買って返ってくる金額の期待値は300円程度。 なんで1000円出して300円のものを…

夢の散財家になるために

先日、某一流ホテルで昼食を取るという機会に恵まれた。 まあイベントをやって、その残り物を漁るというというか頂戴したわけで、寿司は残っておらず、カレーとオードブル少々という具合だった。それでも1人前1万円也のフランス料理で、ローストビーフはホ…

給付金10万円と夢の100万円

給付金10万円の話が麻生財務相の発言で再び話題になっている。 と書いてみたが、私に経済的な見識があるわけでも政治的信念も持ち合わせていない。 「お金に困っている方の数は少ない」と言ったとか言わないとか。発言の切り取り方の問題があるので、むやみ…

お金と葬儀と「お別れの会」

10月某日、某都内一流ホテルにて開催された「お別れの会」に行った。主役、(と言っても亡くなった方だが)は某一流企業の元社長。 会場は、大宴会場の半分を祭壇、半分を会食に充てていて、参列者はまず白い花を一輪受け取って、祭壇に向かう。祭壇には故人…

お金を貯めること、貯まること

平日の夜、スーパーに米を買いに行った。 私がよく行くスーパーは不思議なところで、クレジットカード決済・PAYPAYのような電子決済可なのに、現金の場合は食料品割引となる仕組みで、巨大な現金精算機が据えられている。小銭を先に入れて、札を後から入れる…

お金の使い方、貯め方ー3つの勝手ポイント

実家から『今さら聞けないお金の超基本』という雑誌が送られてきた。 この手の本はよくあるし、定期的に本屋で見かけるような気がする。預金があっても利息が付かず、年金もどうなるかとなると、将来の不安は増すばかり。 今年の新入社員の子が「お金貯めた…

10代、20代、30代の買い物

カメラがほしいなと思って、週末またしてもヤマダ電機へ。まだ冷蔵庫を買った時のポイントが多少残っている。 それにしても安いのから高いのまでいろいろある。2万円から50万円くらい。別売りのレンズを合わせると100万くらいになるのかな。買ったら私の所有…

地方マラソンの地域活性は

高知龍馬マラソンに行ってきた。本当は雨で辛かったとか、鰹が美味かったとかそういうことを書こうと思っていたのだが、ちょっと気になったことを一つ書きたい。 走っていると、沿道で地元の人が雨なのにずいぶん出て応援してくれる。これはどこのマラソン大…

勲章

会社でSDGsのバッジとやらが配られた。 17の色がドーナツ型に並ぶデザインで、17色は国連の持続可能目標をそれぞれ象徴していることになっている。ここではSDGsについて熱く語ろうなどという真似はしないけど、最近バッジをつけているサラリーマンを時々見る…

丸の内に吹く風は

ここのところ私の近辺で障がい者雇用について話題になっている。行政の方針で、一定比率以上の障がい者を雇用する必要があるらしい。今までは罰金(納付金と呼ぶ)だけで済んでいたのが、今後は改善命令が出され、改善が見られない場合は社名を公表するとし…

学校の名前を売ってみたら

天気はまあまあなのに、足を痛めてなかなか走ることができない。仕方がないので家から少し離れた図書館に行った。図書館は小学校の隣にあり、公民館と併設されていた。3月に引っ越してみて、少し驚いたのは学校名が番号になってることだ。「◯◯市立第三小学…

Zenのこころ

ここのところスティーブ・ジョブズの伝記やPatagonia創業者のイヴォン・シュイナードの著書"let my people go surfing"を読んでいて気付いたのは、彼らは非常に'Zen'に興味を持っているということだ。いや、彼らのようなビジネスの世界に生きる人々だけでな…

登山と生産性

参議院選挙があった。政策、争点不在と言われる昨今の選挙の中でも特にわからない選挙だった。一方で消費税増税を、他方では年金を、かと思えば憲法改正手続きへの議席を確保できるかに注目していてたりで、結局各政党が何を争っているのだろう。和食と中華…

日本のものづくり

先々週の長野旅行では有名な時計メーカーを見学した。一応はビジネストリップであり、ビジネスに対する深い見識を身に着けるためのプログラムと思いきや、ただの工場見学で大いに楽しかった。 見学したのは正確無比、精工(おっと!)な時計を作り、世界に名…

ものぐさ経済論

4月から仕事が忙しくなるにつれて食事がひどく単調になってきた。一番多いのは寸胴鍋に湯を沸かし、生姜と塩で野菜や魚・肉をぐらぐら煮るだけ。味に変化を付けたい時はニンニクやハーブソルト、オリーブオイルを加えたり、白だしを入れて和風にしたりする…

いろいろ経済学

最近個人的に読書ブームである。それというのも引っ越して図書館が近くなったことによる。今までだったら絶対買わなかったジャンルの本も図書館でなら手軽に手に取れる。しかも立ち読み、座り読みも自由。どうしても最新版を読めないのは残念だが、タダで読…

利益とは何だろう?

最近、大前研一さんの本と立て続けに読んだ。大前さんの本は経営・経済の話だけかと思いきや、政治や果ては憲法改正議論まで広がっていて、今更ながら見識の広さに驚く。何冊か読んだが、読んで感心しているだけでは怒られてしまう。「ちょっとは自分で考え…